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2020.08.08
8/3,4,5 ユースチーム練習報告
8/3にセカンド男子、8/4にネクサス男女とセカンド女子、8/5にセカンド男女が活動しました!
ネクサスについてはチームの約束事がだいぶ浸透してきたように思います。もっと深掘りして落とし込みをしていきたい段階になってきました!またバリエーションも増やしたスクリメージも増やしていきたいと思います。
そしてOBOGが相手に来てくれました!
スクリメージを高校生相手に多くすることができて助かりました^_^
バスケットは個人のスポーツではないのでどれだけチームのやることを理解してプレイできるかが重要になります。
当然ながら練習中に話を聞かなかったり練習に来ない選手はチームの約束事を理解できないだけでなく、周りの選手の士気も下がることも想定されます。いい能力を持っているだけではダメということですね。
逆に能力が高くなくともチームの役割を理解してプレイしてくれる選手は、チームにとって重要なプレイヤーになりプレイタイムを獲得できる選手になっていきます。
身長が低くとも、脚が早くなくともチームにとって必要な選手になれるということです。
セカンドについてはまだまだ訓練が必要ですが、1ヶ月前から始めたキャッチ、ピボット、パスの練習でポイントとしている「見る」という意識が高くなり、周りの選手の声かけも多くなりました!
こういう成長が見られるのは指導者として嬉しい瞬間ですね!
次のステップのドリルをやってみましたが、やり方を間違えたりするものの「見る」という意識は高い状態のままプレイをしていました。
こういった見えにくい成長がとても重要と考えます。
シュートを決めたりリバウンドを取れたりスティールをしたり、こういった結果を見て成長したと感じることもありますが、その結果に結びつくのは「見て」「判断」して行動に移すという過程があります。
個人のドリブルのスキルだけ向上しても成長したと感じることもあるかもしれませんが、それだけでは試合で活躍できるようになりません。
こういった細かいところですが、セカンドチームには時間をかけて落とし込んでいきたいと思います!