個別記事

2020.10.26

10/19,20,21 ユースチーム活動報告

10/19にセカンド男子、10/20にネクサス男女、10/21にセカンド男女が活動しました。

 

ネクサス男子は工夫したプレイの一つとして、「空間を上手に使う」ことをテーマにドリルを行いスクリメージに意識して取り入れるようにしています。

 

サイズがない選手が大きい選手相手に戦う一つの考え方になると思いますが、子供たちはすぐにアジャストしてくれています!

 

子供たちのプレイの幅が広がったというか、考え方の引き出しが増えていく感じという感覚でしょうか。

 

創造性を持ってプレイをしてくれているように見えて、時には驚くようなアイデアを表現してくれます!

 

ネクサス女子はチームプレイに磨きがかかってきました!

 

そして男子も女子もですがチームコミュニケーションがとてもよく、それがプレイにも出てきていると感じます。

 

そしてこれも男女ともにですが、遂行力についてはもう少し身につけてほしいところですね。

 

チームとして何をやらなければならないか、自分の役割として今何をやらなければならないのか。

 

女子がジュニアウィンターカップに出場するために最重要なポイントであるといっていいと思います。

 

セカンドについては週末に練習試合を入れているのでチームプレイの練習とスクリメージの比率を多くしました。

 

男子はまだまだオフェンスのスペースについて理解が落とし込めていないところですが、少しずつ表現の中にでてくるようになりました。

 

ただ自分勝手な形だけのプレイもあるので、そこはじっくり辛抱して指摘を続けていきたいと思います。

 

そして一番は話をしっかり聞かないこと。これも辛抱強く指摘を続けていきたいと思います。

 

バスケットができて当たり前、試合ができて当たり前、試合に出れて当たり前、こういった感覚でいるのだと思いますが、単純に当たり前の環境だったのだと思います。

 

なぜ試合に出れるのか、なぜ試合に負けるのか、なぜ試合ができるのか、なぜバスケットができるのか、考える必要がない環境だったのではないかと思います。

 

そういったことに目を向けて、子供たちに当たり前ではないことを訴え続けていきたいと思います。

 

女子はバスケットの理屈を少しずつ理解してきているようです。

 

少ない人数なので限られた形になりますが、オンボールの守り方やスペースの使い方を理解して意識できるようになってきたと思います。

 

是非試合の時も表現してほしいですね^_^