記事一覧 未分類

2024.05.13

アカデミーを退会する場合

アカデミーを退会する場合は退会届が必要となります。

練習時などに直接届け出いただくか、メールまたはFAXでも可能です。

 

退会届 (word)

退会届 (PDF)

 

2023.04.04

問い合わせフォーム不具合について

問い合わせフォームの不具合により、問い合わせからのメールが数週間届いていないことが分かりました。

 

問い合わせをいただいていた皆様には申し訳ありませんが、返信がなかった場合はもう一度ご連絡をいただけれればと思います。

 

※現在は復旧しています。

2021.12.11

福大大濠とKAGOスクールを見学して

12/7,8,9にアカデミー代表の渡邊が福大大濠と福岡KAGOスクールの見学をさせていただいた報告になります。

 

 

福大大濠と福岡KAGOスクールの見学をさせていただきました。

 

練習のドリルや考え方も勉強になりますが、選手の取り組む姿勢や周りの選手へ情報を共有することなどバスケットの直接的な技術以外に要求していることがあり、選手の意識が高い理由も分かりました。

 

そういった要求がなぜされているのか、そのことを分かっているような練習雰囲気があり、周りの選手の声かけが自然と出続けるような練習でした。

 

また福大大濠の練習は選手同士の叱咤激励がとても印象的でした。

 

もっと頑張ってほしいプレーにも遠慮なく声をかけ、いいプレーが出ると全員で盛り上がる、妥協なくやるピリッとした雰囲気の中にプレーによって盛り上がるメリハリがある雰囲気でした。

 

そして練習開始前と終了後に選手同士で班に分かれて目標や振り返りをするなど、選手同士のコミュニケーションも多く取り込まれていました。

 

とても参考になることや新しいアイディアも生まれたので、これからアカデミーの活動に落とし込めるようにしていきたいと思います。

 

 

※渡邊は福岡滞在後に東京にも滞在しましたが、帰福後に抗原検査で陰性を確認しております。

2020.01.20

ERUTLUC小平スクール見学報告

1月14日にバスケットボールの家庭教師ERUTLUCが指導されているスクールを見学させていただきました。

 

小学生の2時間1コマと中学生の2時間1コマでしたが、コーチの方がたくさんいてとてもいい環境だなと感じました。

 

この日はコーチが7名いましたが、多くのコーチが子供たちに直接指導し担当する時間がありました。

 

時間を無駄にしないための工夫がされており、子供たちの待ち時間も多くなならいような組み立て方に見えました。

 

その中でもステーションドリルで映像をつかって分かりやすく説明するコーチや、この日のテーマにしていたキャッチ&シュートを考えて指導するコーチ、直接一緒にプレイしながら指導するコーチ(コーチの方は最終的に皆さんプレイしてました)とそれぞれのコーチが活躍しながら進んでいました。

 

そしてスクールが終わった後のフィードバックもコーチの方々で行っていました。

 

私も参加させていただきましたがとても熱がある場で、こんな環境は羨ましく素晴らしいなと思いながら参加させていただきました!

 

スピンとロールの違いは何か?
動きの表と裏のプレイはなんだったのか?

 

そして代表の鈴木良和さんとたくさんお話をさせていただきました。

 

とても貴重な時間を過ごしてきたので、選手に還元できるように努力したいと思います!

 

一番驚いたのは休憩中にシューティングしていた良和さんの3Pがとてつもなく入っていたことです(笑)

 

2020.01.09

junior basketball summit2019 参加報告

スタッフ2名(渡邊真隆、中島篤志)が年末の12月29,30日にBumB東京スポーツ文化館メインアリーナで行われた株式会社エルトラック主催の「junior basketball summit2019」に参加してきました。

 

今年のテーマは

「育成マインドの醸成」

でした。

 

 

以上のスケジュール、コーチのサミットでした。

 

今回一番印象に残っていることは

「コーチは課題を解決してあげるのか、コーチは課題を与えるのか」

 

スペインに育成年代の日本の指導者達が勉強に行った時、練習を見ていると失敗している選手がたくさんいても次々に練習は進んでいたようで、不思議に見ていたそうです。

 

そこでなぜ失敗している選手がたくさんいてもメニューが進んでいくのか質問をしたら、逆にこう質問されたそうです。

 

「コーチは何のためにいると思いますか?」

 

日本では「出来ないことを出来る様にするのがコーチの役割」といった感覚があると思いますが、ヨーロッパの方では「課題を与えるのがコーチの役割」といった考え方で指導されているようです。

なので課題を解決するのは選手、という位置づけになっています。

 

「明日も同じメニューをやるよ、と伝えてあるから子供たちはどうやったら失敗しないようにできるか考えてくるんですよ」と話していたそうです。

 

主催者である鈴木良和さんはこう話されていました。

 

「課題を解決できるコーチは10年後、課題を解決するのが上手なコーチになる。課題を与えるコーチは10年後、課題を与えるのが上手なコーチになる」

 

そして課題を解決してもらうのが上手な選手になるか、課題を解決するのが上手な選手になるか。

 

今回一番印象に残ったことでした。

育成年代の指導者に必要なものは何か。いろいろと考えさせてもらうきっかけになりましたね。

 

その他にも育成年代に必要な考え方やドリル、メニューがありました。

戦術を壊されても自己解決能力で打開できる、リーダーシップとオーナーシップなど貴重な話も聞くことができました。

 

私たちは育成年代の指導者ですので、子供たちの成長を第一に指導していく上で非常に素晴らしい場に参加することができました。

勉強したことを子供たちに還元できるように今後のユースチームやスクール活動に繋げていきたいと思います。