記事一覧 活動予定、報告(スクール)
2020.06.30
6月28日 スクール体験会報告
6/28に2回目の体験会として活動することができました!
スクールの活動については、育成年代に身につけたいスキル、ファンダメンタルやコーディネーショントレーニングを中心に、1on1に必要な技術の習得を目指す活動になります。
この日は先週と同様にコーディネーションドリルからファンダメンタルドリル、そして前回につながる1on1のオフェンススキルとして「スプリットステップ」を練習しました。
たくさんのスキルを身につけてどんどん上達していってほしいと思います!
1on1で相手を抜いていく判断の基準に「ボールとリングの間にDFがいるかいないか」といったことがあります。
自分の体とリングの間ではないんですね。
その判断基準で抜けると判断した場合に、どうやって抜いていくのか、を分解したドリルを多く練習していきます。
そしてその練習で身につけたスキルを相手がいる状況で発揮するのはとても難しいことで、何度も繰り返し練習しなければ身につきません。
故にバスケットボールは「ハビットスポーツ」と呼ばれています。
スクール生にはたくさん上達してほしいと思うので、所属チームの練習でもスクールで取り組んでいることを意識しながら練習してほしいと思います!
2020.06.24
6月21日 スクール体験会報告
ようやくスクールの活動を開始することができました!
体験会といった形で、初めて参加する人たちやまずは体験してみたいといった人に開催したスクールにしました。
スクールの活動については、育成年代に身につけたいスキル、ファンダメンタルやコーディネーショントレーニングを中心に、1on1に必要な技術の習得を目指す活動になります。
4年ほど前からU15以下のカテゴリーではゾーンDFが禁止になりました。
実は育成年代でゾーンをしないというのは、世界では当たり前のことでした。
理由は、簡単にいえば1on1が強くならないからです。
育成年代の選手は、ほとんどがアウトサイドのシュート力が高いわけではないので、ゴール下をゾーンで守ればそのチームは勝ちやすくなるのは当然です。
しかしそれでチームが勝ったとしても、選手が上達して勝ったとはいえないわけです。
個の力を伸ばして、1on1で打開する力をつけながらチームの勝利を目指すことが育成年代には求められることだと思います。
世界で、特にヨーロッパではこのような育成のシステムがしっかりと確立されています。
スクールでは、個を伸ばすことに注力して、所属するチームで力を発揮してほしい思いから立ち上げた活動になります。
この日はコーディネーションの「リアクション」に特化したドリルから始まり、スプリットステップのドリル、「バランス」とエリア1からのアタックのドリルを行いました。
現在練習を再開してから2週間の選手もいることから対人の練習は行いませんでしたが、次回の練習では簡単なコンタクトを取り入れながら進めていきたいと思います。
次回のスクールも体験会として初めて参加する選手もいるので、また新しい選手とバスケットできるのが楽しみです!
2020.06.05
6月の練習予定
6月は体験扱いとして会費は発生しません。
6月21日,28日 17時〜18時半
トヨタクラウンアリーナ(変更)
↓
福島南高校
※体育館が変更になる場合があります。当日もホームページをご確認の上ご参加ください。